平成26年12月10日
いつも「不用品回収・近畿」をご愛顧くださり誠にありがとうございます。
どの業種でも同じだと思いますが、不用品回収や遺品整理の業界でも新規業者の参入や従来業者切磋琢磨により、生き残りを掛けた競争が年々激しさを増している気がします。
特に料金に関して、これまでもそうでしたが、今年に入って徐々にですが京都での不用品回収・遺品整理の価格競争が激しくなっている感じがします。
他業者との相見積もりになった場合に、これまではめったにないほど安い価格を別の業者から提示されているとお客様からお伝えされる場合が以前よりも多くなってきた気がします。
時にはどう考えてもまともな方法で処分しているとは思えない価格を聞かされることもあります。
そうは思っても相見積もりの相手業者を悪く言う訳にも行きませんので、
くやしいですが「申し訳ありませんが当社ではその金額では処分できません」と正直に言って引き下がるしかありません。
お客様によっては、価格面で多少高くても「信頼できそうだから」とか「見積もり時に親身になって対応してくれたので」とかいう理由で当社を選んでいただける場合もあるのですが、結局のところ単純な価格競争になってしまうケースのほうが多いのが事実です。
リピーターさんやご紹介も少しはありますが、不用品回収や遺品整理は頻繁するようなものではありませんので、大半が一度切りのお付き合いです。
お客様に対しては常に真摯に向き合い、次回があれば必ずご用命いただけるように努めていますが、実際にはなかなかそれが業績に繋がらないところが歯がゆいところでもあります。
正直、不用品の処分をちゃんとするとそれなりに費用がかかります。
話すと長いので、別の機会に詳しくお伝えしようと思いますが、法律上合法に処分する方が高くつきます。
愚痴を言っていても始まりませんので、前向きに頑張るしかありません。
今後も不用品回収・遺品整理における価格競争は厳しくなっていきそうですが、創意工夫と企業努力を怠らず(買取やハウスクリーニングなどの付加サービスやクオリティをあげるなど)、
お客様に頼んで良かったと思って頂けるようスタッフ一同前向きに頑張ってまいりますので、宜しくお願い致します。
代表 奥村
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